一人暮らしの冷蔵庫の容量の目安は?知っておきたい計算方法

一人暮らしでも冷蔵庫は必需品です。

家で自炊をしない人でも、調味料や飲み物などを保存するのに必要ですよね。

一人だと冷蔵庫の容量の目安はどれくらいなのか悩むところです。

使う人数による容量の計算方法があり、一人暮らしでも目安となりますので是非参考にしてください。

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一人暮らしの冷蔵庫の容量の目安は?

家族の人数による冷蔵庫の容量の目安を知る計算方法があることをご存じでしょうか。

家族の人数を、その計算式に当てはめるだけで分かるので、知っておくだけでも参考になるでしょう。

70L(リットル)×家族の人数+100L(常備品容量)+70L(予備容量)=容量

という計算式です。多くの家電量販店のサイトでも、紹介されています。

一人暮らしで当てはめて計算すると、 (70L×1人)+100L(常備品)+70L(予備)=240Lとなり、240リットルの冷蔵庫が適当ということになります。

ちなみに2人だと310L、3人だと、380Lです。一人増えるごとに70Lずつ増えていく計算となります。

 

しかし、一人暮らしでも冷蔵庫の使用頻度は人によって違いますよね。自炊する人もいるし、外食ばかりで、自炊はほとんどしないという人もいます。

外食ばかりの人であれば、小さめの70~140Lクラスの冷蔵庫で良いでしょう。

自炊したり、近くにスーパーやコンビニがなくまとめ買いが必要なら、その計算式通り、200L以上の冷蔵庫がおすすめです。

 

また、夏場は冷たいものがどうしても欲しくなりますよね。例えば2リットルのペットボトルのお茶をおくと、スペースが狭くなってしまいます。

自炊をしない人でも飲料は入れておきますので、夏場を想定した選び方がおすすめです。そうなると、自炊をしない人でも選び方が変わってくるでしょう。

容量の他に考えることは?

選び方として、他に考えることも紹介します。

  • 容量
  • 高さ
  • 横幅・奥行
  • 右開きか左開き
  • 消費電力
  • 冷凍室の大きさ
  • デザイン
  • 庫内の使い勝手
  • 霜取り機能の有無

適当に買ってしまうと、後悔しかねませんので、よく考えて買った方が後々便利です。

一人暮らしで、狭い場所なら、細いタイプがおすすめです。あとは、冷蔵庫の上も活用するかもポイントです。

冷蔵庫の上に物を置いても使いやすいような高さのを選ぶと良いでしょう。冷蔵庫の上に、電子レンジを置くのも便利ですね。

 

冷蔵庫を設置する場所によって、右開きが不都合な場合があります。その場合は左開きを検討しましょう。

また、冷凍食品をよく買ったり、冷凍保存が多い人で冷凍庫を活用したいなら、冷凍室の容量は大きめのタイプが良いですね。

あと、冷蔵庫は、容量400~450Lのサイズが最も電力の消費効率がよく、電気代が抑えらえています。

一人暮らしで自炊をほとんどしないという方でも、小さすぎる容量の冷蔵庫は逆に電気代が高くつくことがありますよ。

消費電力も確認してくださいね。自分のライフスタイルに合わせ、電気代の節約になる冷蔵庫の選び方をしてください。

 

最近ではデザイン優先のおしゃれな冷蔵庫も増えてきており、インテリアにこだわる人なら見た目で選ぶのも一つの基準でしょうね。

霜取り機能も結構大事です。私は以前、ワンドアタイプの小さな冷蔵庫を使っていて、中の上部にある冷凍スペースが氷だらけになっていました。

氷を取るのに冷蔵庫の電源を切って、中の物を出して、氷が溶けてなくなるまで使えません。この霜取り機能は小さな冷蔵庫にはついてない場合が多いので、もしこれが不便であれば、大きめのものを買いましょう。

まとめ

一人暮らしで、冷蔵庫の容量の目安はだいたい240Lです。

使う頻度によって、変わってきますが、目安として知っておいて損はないでしょう。

冷蔵庫を選ぶポイントとしては、たくさんあるので、チェックしてから購入した方が、後々後悔しません。

    ポイントはたくさんありますが、一人暮らしで狭い部屋だと、スペースが限られるので、容量やサイズは最小限確認しておいた方がよい事項ですね。

    是非、参考にしてください。

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