「米なすは大きいと聞くけど、どれくらいなんだろう?」
そう思いますよね。
私の家では普通の中長なすの他に、少しだけですが米なすも作っています。
今年も穫れました。
ここでは米なすの大きさと特徴について紹介しますね。
目次
米なすの大きさは?
米なすの大きさですが、商品として出荷される基準の目安は長さ15cm、重さ350g程度とされています。
大体ソフトボール大の大きさですよ。
うちでも米なすを作っています。
今年穫れたものを例に挙げると・・・・20cm程度。
普通の中長なすは10cm程度ですから、約2倍ぐらいの大きさです。
そして、重さは670g。
普通の中長なすを計ってみたら92gでしたから、6倍以上の重さです。
米なすというのは、かなり大きくなる要素があるってことですね。
商品として販売される米なすは、ある程度の大きさになったら収穫しているということです。
自分で育てると大きいのを作ることができますよ。
ちなみにきゅうりもそうで、ほったらかしにするとかなりの大きさになってしまいます。
米なすの特徴は?
米なすの「米」はアメリカのことで、アメリカ産の「ブラックビューティー」という品種のなすを日本で品種改良したものです。
みても分かる通り、大きくて丸みを帯びているのが特徴です。
あと米なすのわかりやすい特徴としては、ヘタの色です。緑色なんですよ。
ヘタの部分が緑色ということは茎も緑色です。
茎は日本の中長なす等は紫色をしているんですが、米なすは緑色なんですよ。
あとは、実がこれだけ大きいですから茎も太めです。
中身については、大きいと中がスカスカなの?って思うかもしれませんが、実はつまっています。硬めなので、火を通しても崩れることはないので、煮物や焼き料理に向きますよ。
うちでは焼いて食べてます。
収穫できる時期は中長なす等と一緒で7、8月ですよ。
まとめ
米なすの大きさについて紹介しました。
市販されているのは目安長さ15cm、重さ350g程度です。
これぐらいの大きさになったら商品として適しているということで、本来はもっと大きくなりますよ。
自宅で作ると、20cm以上になり大きいのを作ることができますよ。