間取り図にある「ps」「mb」「s」。この記号の意味は?

新居を探す時等、物件の間取り図をチェックしますよね。

間取り図を見ることで、物件の内覧をする前に、物件の大体のイメージが抱けます。

間取り図に出てくる表現で、LDKとか、Rとかはよく見る記号ですが、その他に、「ps」とか、「mb」とか、「s」という記号を見たことがないでしょうか。

間取り図の中には略語が沢山使われているので、これらの略語の意味を知らないと、どんな物件なのか、分かりにくいです。

これら、「ps」、「mb」、「s」の記号について紹介します。

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間取り図「ps」「mb」「s」記号の意味は?

間取り図「ps」、「mb」、「s」の記号の意味ですが、それぞれ以下の略です。

  • 「ps」は「Pipe Space」
  • 「mb」は「Meter Box」
  • 「s」は「Service Room」

さらにカタカナで読み直してみると、それぞれ、「パイプスペース」、「メーターボックス」、「サービスルーム」となります。

カタカナに直してみても、これまた、どんな場所なのか分かりにくいものがありますよね。

パイプスペース

「Pipe Space(パイプスペース)」は配管が通っている場所を表しています。

配管なんて、住んでいると目に見えない部分なので、あまり気にならないかと思いますが、私たちが生活しているスペースには、見えない部分も沢山あって、それらの一つに水道などの配管があります。

 

例えばお風呂の残り湯を洗濯に使いたい場合、今までだと、ポンプで残り湯を組み上げていましたが、最近では配管を通して、残り湯を洗濯機まで送ることができるんです。

だから、洗濯機が別にお風呂の側になくても、変な話、リビングにあっても大丈夫なわけです。すごいですね。

メーターボックス

「Meter Box(メーターボックス)」ですが、これは英語の表現から類推できると思いますが、水道とかガス、電気のメーターがある場所を指しています。

基本的には玄関近くの外に設置されていますね。

これも住んでいる時はあまり気になりませんが、やはり生活においてなくてはならないものですよね。

サービスルーム

「Service Room(サービスルーム)」は何かと思うかもしれませんが、実はこれ「納戸」のことです。

日本人の感覚だと、「サービス」は「奉仕」や「値引きやおまけ」という意味合いに思ってしまうので、何かサービスしてくれる部屋なのかと、勘違いしてしまいそうです。

サービスルームは「準備室」とも呼ばれています。「納戸」では古い感じがするので、そのような名前になったのでしょうね。

 

基本的に納戸と聞くと、窓が無くてくらい部屋を想像しますが、実は窓があっても納戸と表記されることがあります。

例えば和室で窓が二つもついているのに、そこを納戸と表記してしまうことがあるんですけど、これは建築基準法の28条1項の採光基準によって、和室ではなく、納戸と判断されてしまうのです。

理由は法律によって、居室の窓は床面積の7分の1以上とされているので、いくら二つ窓がついていても床面積の7分の1を満たしていなければ、和室ではなく納戸になってしまうのです。

 

また、このサービスルームは、部屋として扱われないので、割安になっている場合が多いです。

荷物が多く、1部屋を全部荷物置き場用にしたいと考えた時、サービスルームだとお得。

また法律上は部屋ではない、というだけなので、居室として使っても構いません。ただ、採光や換気で不便な点や、部屋として扱われないので、コンセントがなく、電源を取るのが難しい場合があります。

まとめ

間取り図の記号で「ps」は「パイプスペース」、「mb」は「メーターボックス」、「s」は「サービスルーム」です。

間取り図を見る場合、是非参考にしてください。(おわり)

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