一人暮らしで熱が出たりして体調が悪くなると、困ってしまいますよね。
動けない程度の状態だとなおさらです。
そういう時どうしたらいいのかについて紹介します。これを読んで、対処してくださいね。
目次
対処方法としてまず水分補給
熱が出たり、お腹が痛くて下痢になったりと、何かと体調不良を起こすと体の中で足りなくなってしまうものがあります。
それは『水分』。
食べ物を食べるのが辛い時でも水分をしっかりと摂らないと病状が悪化してしまうこともあるのです。お医者さんも看護師さんも、水分補給してくださいと言いますよね。
そんな時、どのような水分を摂ればいいのか紹介します。
スポーツドリンク
スポーツドリンクにはたくさんの栄養分が含まれているので、熱で汗をかいたり、下痢で脱水症状を引き起こしている場合にいい飲み物です。
「ポカリスエット」や「アクエリアス」などがありますね。
病院の生理食塩水とほぼ同じの成分ですので体調を崩した時の摂取にとてもいいです。
経口補水液
CMで所ジョージさんが紹介している「OS-1」が有名です。
これは脱水症状がみられる時に効果があります。ナトリウムがポカリスエットに比べて2倍以上ありますよ。塩分が多く含まれています。
水+塩
急な体調不良で家にスポーツドリンクがなく、用意できない時にオススメです。
熱で汗をかいたり、下痢で脱水症状を引き起こしている場合、水分と一緒に塩分も一緒に体から抜けてしまいます。
当たり前の話ですが、水だけだと塩分はとれません。ですからコップ1杯にたいして一つまみくらいの塩を入れた水を飲みましょう。
ない場合
ない場合は、水だけでも飲みましょう。水分を補給することが大事ですよ。
動けない場合は?
「体調が悪くて動けない……食べ物はないし、病院にいったほうがいいかもしれない」
となったとき、困りますよね。
親が近くに住んでいない。そういう時はラインやメールで、友人や会社の同僚に頼みましょう。買い物を代行してもらったり、病院に連れていってもらいましょう。
また、買い物してもらうならレトルトのお粥、果物の缶詰、スポーツドリンクなど簡単に食べたり飲んだりできるものがいいですね。
1日だけだとまだ動けるかもわかりませんので2日分くらいの食べ物を買ってきてもらう方が良いでしょうね。再度友達や同僚に買いに行ってもらうのも申し訳ないので1回で済ませるようにしましょう。
申し訳なく思うかもしれませんが、あとでたっぷりお礼をしてあげればいいのです。たいていの人は理解してくれます。
救急車を呼ぶ場合は?
どうしようもなく体調が悪くて、誰も助けを呼べそうにない場合は救急車を検討しましょう。
救急車を呼ぶ判断に迷った時は、
「♯7119」
という「119」番とは別に、「救急電話相談センター」という呼んでいいのか相談できる窓口があります。
スマホでも、
「Q助」
というのがあり、該当する症状を選択していくだけで、対処法を教えてくれるアプリがあります。
利用してみて下さい。
普段からの備えも大事
急な体調不良で友達や同僚に頼むのも悪いですよね。
日頃から何かあったときように常備しておくのも大事です。普段からの備えとして必要な物を紹介します。
スポーツドリンク
熱で汗をかいたり、下痢で脱水症状を引き起こしている場合にいい飲み物です。
賞味期限も長いですので期限を気にしなくても大丈夫です。また、1本あれば1日は持ちますよ。
レトルトのお粥
体調が悪いと消化も悪くなります。そういう時はお粥が一番ですよ。
簡単に作れるというメリットもあります。
果物の缶詰
缶詰は日持ちしますし、果物の缶詰は美味しいですので、普通の日でも食べることができるので購入しておいて損はありません。
解熱鎮痛剤
解熱鎮痛剤は頭が痛い時、熱がある時、喉が痛い時など様々な場所で使うことができます。
4点紹介しましたが、レトルトや果物の缶詰、スポーツドリンクは災害の時でも役立つので常備しておいて損はありません。
是非購入して置いておきましょう。
まとめ
一人暮らしで体調が悪くなったときどうすればいいのかについて紹介しました。
まずは水分補給が大事です。
また、スポーツドリンクや食べ物がない時は友達や同僚に頼んで買ってきてもらいましょう。ですが、いつも代行してもらうのも悪いので日々常備しておくことが大事ですよ。(おわり)