教育訓練制度を利用しました|パソコンスクール

私事ですが、教育訓練制度というものを活用しました。

パソコンに興味があり、自分の仕事に活かしたいというつもりで制度を利用しました。

半年で終了しましたが、その体験談について紹介します。

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教育訓練制度とは?

教育訓練制度にも、一般教育訓練給付・特定一般教育訓練給付・専門実践教育訓練給付と3種類があります。

専門実践教育訓練給付は専門的・実践的な教育訓練、特定一般教育訓練給付は、ITスキル等キャリアアップ効果の高い講座が対象です。

ここでは、一般教育訓練給付について紹介します。

 

一般教育訓練給付とは何かというと、厚生労働大臣の指定する講座を受講して終了した場合、支払った学費の20%が戻ってくるというものです。

実際、私は26万支払って5万円程度が戻ってくる予定です。

ハローワークに申請に行って、口座に振り込まれるという形ですね。

 

この教育訓練制度は、雇用保険に加入しているか、していた場合利用することができます。

始めて利用する場合は、雇用保険の加入期間が満1年以上、辞めているなら1年以内という条件を満たせば利用することができます。

基本的には、雇用されいるか雇用されたことがある人が対象です。

あとは45歳未満という年齢制限もあるので、注意が必要です。

どこで申し込みをするの?

私の体験ですと、パソコン学校に行って教育訓練制度対象の講座を選びました。

私は学校に行って制度を利用しましたが、通信教育の「ユーキャン」等で教育訓練制度を利用できます。

給付金に該当する講座を希望し、給付金に関しては終了後の事後申請になります。

 

私も最初ハローワークにも行くことはなく、講座終了後申請のためだけ1回ハローワークに行きました。

最後、講座が終了した時に証明書をもらって申請書なりの必要書類を持っていけば、給付金を口座に振り込んでもらえるという運びになります。

 

ただ、一般教育訓練給付の場合は最初ハローワークに行く必要がないですが、特定一般教育訓練給付金の場合は、最初ハローワークに行って事前手続きが必要な場合があります。

対象講座は?

対象講座は幅広いです。

私はWEB関係のHTML/CSS、フォトショップ、イラストレーター、ドリームウィーバーの講座を受けましたが、一般給付訓練講座は他にも、

  • 情報関係(プログラミング等)
  • 事務関係(簿記等)
  • 専門サービス関係(税理士等)
  • 営業・販売・サービス関係(宅地建物取引等)
  • 社会福祉・保健衛生関係(介護福祉士等)
  • 自動車免許・技能講習関係(
  • 技術関係(建築士等)
  • 製造関係(パン製造等)

このように多岐に渡ります。

資格を取るか、何か学びたいと思ったら、一般教育訓練給付に該当するか検討してみるのもよいでしょう。

私のパソコン教室

私パソコン教室ではプログラミング、CAD、タイピングなどパソコン関係の学校でした。

20代、30代の人が多くて、就職に役立てようとする人、今就いている仕事に役立てようとしている人が多かったです。

10人程度の生徒を2人程度の先生で見るという形。

 

最初はフォトショップって何?、イラストレーターって何?という感じでしたが、半年経過して理解して少しぐらいは使えるようになりました。

フォトショップが面白くて、追加で別の講座を受けました。

あと、何回も続けて教育訓練給付金を受け取れるわけではありません。一つ受けたら3年以上の期間を空けなければなりませんよ。

まとめ

教育訓練制度について紹介しました。

講座の種類が多いので、もし資格をとろうとするなら給付金を検討した方がよいでしょう。2割戻ってくるのは助かりますよね。(おわり)

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