手持ちの資料を大きくしたい時は拡大コピーが便利ですよね。
お手軽に拡大コピーのできる所といえば・・・、コンビニ。白黒であれば、10円でできてしまいます。
どのコンビニにも、たいていコピー機があります。
でも、「コンビニでコピー機を使用したことがないから分からない」とか、「店員さんに聞くのが恥ずかしい…」という心配もありますよね
ここでは、コンビニのコピー機での拡大コピーのやり方をまとめました。参考にしてくださいね。
目次
コンビニで拡大コピーのやり方は?
コピー機は、どこのコンビニにも基本的にあります。「マルチコピー機」という名称ですね。
「マルチ」とは「多機能」ということ。
コピーの他、各種チケットの購入、住民票の写しなども取得できるので、そのような名前なのですね。
セブンイレブン、ローソン、ファミリーマートなどの大手コンビニチェーンには、必ずといってよい程あります。
コピー機の種類は様々で、厳密には置いてあるコピー機の機種は違いますが、どこのコンビニでもやり方は基本的に同じ流れになります。
コンビニのコピー機で拡大コピーをするやり方ですが、まず、コピー機のコイン投入口にコインを入れます。
白黒の拡大コピーでしたら、たいてい10円です。100円入れたとしても、あとで、おつりのボダンを押せば残りのお金は戻ってきます。
郵便はがきやカラーの場合は値段が上がるので、確認が必要です。
コピー機上部のフタを上げて、コピーする紙や書類をセットします。
用紙サイズに合わせて目盛りが振ってあるので、それに合わせます。用紙は左上にセットする場合が多いです。
フタを閉じたら液晶画面でコピーをタッチして選びます。操作パネルには、コピーやFAX、プリンタなどの表示があります。
コピーを選び、次に、コピーする枚数を指定します。
そして、カラーコピーやモノクロコピーなど色と倍率を指定します。拡大コピーしたい場合は、その倍率を選択します。
倍率選択の画面で「コピーのプレビュー」を押すと、コピーのイメージを確認することが出来ますよ。
その後、コピー印刷したい用紙のサイズを選びます。「B5/A4/B4/A3/A5サイズ」などの用紙サイズがあります。
完了ボタンを押して印刷ボタンを押せばコピーが開始されます。
フタを開けて、コピー元の用紙や書類を忘れずに持ち帰りましょう。これは忘れる人が多いです。免許証など大事なものをコピーする場合、置いたままにして帰ると危ないです。
しっかり持ち帰ってください。
倍率とは?どんな倍率がある?
倍率とは、コピーする用紙の文字や写真を拡大/縮小して印刷する割合のこと。コンビニのコピー機の倍率には、拡大や縮小があります。
規定の設定では倍率100%になっていますが、150%、200%、250%など、多くの設定ができるようになっています。
用紙のサイズに対して、自分の好みの%(パーセント)単位でコピーの大きさを指定することも可能です。
コピー倍率(%)の拡大縮小の公式は、出力用紙の長さ÷原稿の長さ×100となります。
25%(面積比1/16)から400%(16倍)のサイズ変更が可能ですよ。細かく設定したい場合は、これを使うとよいでしょう。
分からない場合は店員に聞いてみる
コンビニのコピー機で拡大コピーの方法が分からない場合は、店員に聞いてみてもいいですよ。
コンビニによってコピー機には若干の違いがあり、普段使用している方法では拡大/縮小コピーのやり方がうまくいかないということもあるかもしれません。
ちょっとした操作の仕方によって思った通りのコピーが出来ないと、無駄にコピー代を使用してしまいますよね。
「店員さんに聞きづらい・・」とか、「恥ずかしい・・」ということもあるかもしれませんが、店員さんは心良く教えてくれるので、気兼ねなく質問するようにしましょう。
たまに聞いている人をみかけますよ。
操作方法がわからない場合は、店員さんに聞いて、コンビニのコピー機を使用されてみて下さい。
セブンイレブンの公式サイトにコピーのやり方について載っていますので参考にしてください。
まとめ
コンビニのマルチコピー機での、拡大コピーのやり方について紹介しました。
やり方が難しいなら店員に聞いてみるのも良いですよ。ただ、店員が忙しい時は避けたほうがいいでしょうね。
コピー以外にもFAXや写真プリント、スキャンサービスなどが可能です。是非活用してみてください。(おわり)