はがきを送る時は62円必要(※2019年10月からは63円になってます!ご注意ください)です。
「50円切手を持っている」、「50円はがきを持っている」
など昔の切手やはがきを持っている場合、あと12円足りません。そうなると12円切手はあるのかなと思いますよね。
今回は12円切手についてまとめました。
目次
12円切手ってあるの?
現在(2019年)、12円切手は販売されていません。
かつては販売されていたんです。図柄は「カブトムシ」でした。今はヤフオクなどで個人的に販売している人がいるので、欲しければそこで買うことができます。
今は販売されていないので、組み合わせて12円分としなければなりません。
10円切手と2円切手を用意すれば12円分となりますので、2枚貼ればオッケーです。図柄は10円は「トキ」、2円は「うさぎ」です。
現在販売されているのが、1円、2円、3円、5円、10円、20円、30円、50円、62円・・となっています。
ちなみに1円の図柄は「前島密」という人、3円は、「シマリス」、5円は「ニホンザル」です。3円の切手3枚か5円切手2枚と2円切手1枚でも12円になりますね。
あと、50円のはがきでしたら、12円分を貼れば送ることができますよ。
コンビニでも販売されている?
コンビニでも切手は販売されています。
ただ、12円切手というのはありませんので、12円分下さいという言い方になります。
そうすれば、10円と2円の切手を出してくれるでしょう。
私は先日、コンビニで切手を買いました。郵便局に行かなくても買えるので便利ですね。
あと、切手は「日本郵便」のサイトでも販売されていますよ。ただ、100枚単位なので、よくはがきを使う人向きです。
大きい額面の切手を貼ることも可能
12円の切手でなくても、例えば50円の切手に20円の額面の切手を貼って合計70円分として送ることができます。
12円分の切手を用意するのが面倒な時もありますよね。
そんな時は、大きい額面の切手を貼っても送ることは可能なのです。
差額8円のために、車でガソリンを使って時間をかけていくより、手持ちの大きい額面の切手を追加で貼るほうが、いろいろとお得な場合があります。
逆に小さいのはだめです。
2円ぐらいいいだろうと思って60円の切手を貼っておくると、自分の所にはがきが返送されてきますよ。
まとめ
今回は12円切手について紹介しました。
12円切手は現在販売されていません。小さい額のを組み合わせて使ってくださいね。
日本郵便のサイトに「普通切手一覧」が載っています。参考になさってください。
切手はコンビニでも販売されています。売ってることを意外と知らない人もいるので、知っておいて損はないですよ。(おわり)