コンビニでATMの使い方!手数料や振り込み等の使える時間は?

「コンビニのATMは使ったことがない」

そんな方もいらっしゃると思います。使ったことがないと最初は不安ですよね。

でも大丈夫です。使い方は銀行とほぼ同じです。難しいことはありません。

今回は、使い方の他、手数料や振り込み・引き出しのできる時間について紹介します。

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ATMの使い方は?

ATMはほとんどのコンビニで導入されていて、セブンイレブン、ローソン、ファミリーマート、デイリーヤマザキなどの大手チェーンには必ずあります。

ATMの使い方を「お引き出し」のケースを例にご紹介します。

  1. それぞれの使用する銀行のカードをATMのカード挿入口に挿入
  2. 引き出しや預け入れなどの項目から「引き出しのボタン」を押す
  3. 案内を確認したら、「確認ボタン」を押す
  4. 銀行の口座を開く時に指定した暗証番号を入力
  5. 引き出したい金額を入力して「確認ボタン」を押す
  6. 明細が必要であれば「必要」のボタンを、いらなければ「不必要」のボタンを押す
  7. カードと明細票、紙幣を忘れずに受け取ったら終了

コンビニエンスストアでATMを使用する場合も、通常の銀行のATMと変わらずに使用できますよ。

コンビニのATMは多くの銀行と提携しているため、ほとんどの銀行のカードが使用可能です。また、使用する銀行により違いはありますが、基本的には、24時間いつでも使用出来るというメリットがあります。

銀行が閉まった後にも使えることが多いので、非常に便利です。

ローソン・ファミマ・セブンイレブンの手数料は?

ローソン、ファミマ、セブンイレブンのATMの手数料は、自分の使っている銀行によって違います。

セブンイレブンに設置してあるセブン銀行から楽天銀行を使う場合を例をあげると、引き出しにATM利用手数料216円がかかります。入金は3万円未満の場合216円で、3万円以上の場合は0円となります。

また、ローソン、ファミリーマートなどのATMでは出金が270円で、入金は3万円未満の場合は270円、3万円以上の場合は0円となっています。

 

振込みの手数料も使用する銀行によって違いますが、おおむね平日で108円、夜間や土日で216円となっています。振込みの使用時間はコンビニのATMにより様々で、24時間対応の場合と夜間は不可といったケースがあります。

このように、コンビニのATMも使用する提携先の銀行によって、それぞれ引き出し、預け入れ、振込みの手数料が違います。

手数料も回数を重ねると大きな額になってしまうので、事前に各銀行の手数料を確認したうえでコンビニATMを利用するように心がけてくださいね。

コンビニ

振込・引き出しのできる時間は?

コンビニのATMは、基本的には24時間いつでも稼動しています。しかし、振込みや引き出しのできる時間は、自分が使っている銀行によって違いがあります。

ATM自体は稼動していますが、24時間対応の銀行とそうでない銀行があるのです。土・日・祝日や夜間は、手数料も通常時とは違います。

そのため、振込みや引き出しをしたい契約先の銀行の営業時間や手数料を確認する必要があります。

 

また、コンビニATMからの振込みは、現金振込みは出来ません。硬貨を使用できない機種などもあります。コンビニATMは、預金から処理を行なうことが理由となるからす。

カード振込みは可能で、銀行のキャッシュカードが必要になります。

コンビニのATMでは、都市銀行、地方銀行、ゆうちょ銀行、信託銀行、信用金庫、信用組合、労働金庫、ネット銀行のカードが使用可能。

使用する銀行によっては土・日・祝日に手数料が高くなったり、深夜は使えないといった所もありますが、銀行よりもATMを使える時間が多いのでおすすめですよ。

まとめ

今回は、コンビニのATMの使い方について紹介しました。銀行と使い方は同じなので特に難しくはないですよ。

ゆっくり、あわてず操作することを心掛けてくださいね。(おわり)

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