車を持っていると起こりうるのが駐車場トラブル。
いつも起こるわけではないので、突然発生すると、どうすればいいのか困ってしまいます。
アパートで自分の契約している所に知らない車が停まっている・・・
困りますよね。
どのように対処すればいいかまとめました。参考にしてください。
目次
アパートの自分の駐車場に知らない車が・・
アパートの自分の駐車場に知らない車が停まっている・・・
仕事から疲れて帰ってきて、このようなことがあったら、イライラしますよね。
まずは、落ち着いて自分の車を安全な所に停めます。
そして、スマホのカメラで写真に残しておきましょう。そして、停まっている車のナンバー、色、車種、停まっていた日・時間ををメモに控えます。
証拠がないと本当に停まっていたか証明できませんからね。
さて、このような迷惑駐車は警察にすぐに連絡したほうがいいのかというと、まずは、駐車場を管理している大家さんか管理会社に連絡すべきです。
警察に連絡したから、車を移動させてくれるのかというと、他人の敷地内に停まっている車に関しては、移動させることができません。
警察がしてくれることは、車のナンバーから持ち主を探し連絡をとることぐらいです。
大家さん・管理会社でしたら、そのナンバーと車の車種・色を伝えると、もしかすると知っている車かもしれません。
またアパートの駐車場ですから、おそらくアパートの住人の所に用事があって、来ている可能性があります。
目星がついている住人に連絡してくれるかもしれません。ですから、警察より早く対処してくれる可能性があります。
その時に、大家さん・管理会社に一旦、自分の車をどこに停めて置けば聞けばいいですね。
アパートに知り合いがいたなら、誰の車か知っているか聞いてみてもいいでしょう。
アパートの駐車場に停まっているということは、アパートの住人の所に訪問していているかもしれません。
大家さん・管理会社にもなかなか連絡つかないようで、どうしようもなければ、警察に連絡するという方法になります。
警察に連絡するというと、「110番」かと思いますが、「最寄りの交番・駐在所」に連絡するのが良いですね。
交番・駐在所ごとに電話番号がありますので、そちらの方にかけます。「事件事故は110番!」とあるように、緊急性の高いものに110番は使われます。
ですので、最寄りの交番・駐在所に連絡して対応してもらいましょう。
警察に連絡したからといって、警察は他人の敷地内の車は動かせませんが、警察に注意してもらうことで、今後の抑止力になります。
また「♯9110」という方法もあります。これは、「警察相談専用窓口」といって、生活の安全に関する不安や悩みを相談できる所。
どうすればいいのか助言・指導してもらうことができます。ただ、これは主な受付時間が平日の日中のみです。
注意点・予防方法は?
自分の駐車場に知らない車が停まっていたら、怒るのも当然です。
しかし、怒りにまかせて相手の車を傷つける行為はしないこと。
これが大事です。逆に損害賠償を請求される可能性もあるので、押さえておきたいポイントです。
また、間違って停めていることも考えられます。
もし初めてなら、穏便に事を運ぶのがおすすめ。
張り紙をするにしても、相手の車に傷をつけないようワイパーに挟む程度にします。ガラスにガムテープで貼って注意するのはやめておいた方がいいです。
車に少しでも傷がつく可能性があるので、やめておいた方が無難です。
繰り返しあるようでしたら、大家さん・管理会社、警察に連絡するという方法になってきます。
そして、今後、無断駐車をさせない予防方法として、カラーコーンを置いておくだけでも有効です。
カラーコーンをずらして停めようとまではなかなか思いませんからね。
通販では、重りと合わせても500円程度で販売されています。風で飛んでいく場合もあるので、重りも必要です。
まとめ
アパートの自分の駐車場に知らない車が停まっている、どう対処すればいいかについて紹介しました。
怒りたい気持ちは分かりますが、冷静に対処するのがベストですね。
まずは、大家さん・管理会社に連絡してみましょう。