今まで大事にしていたぬいぐるみ。
いざ、捨てようと思うと、どのように処分していいか迷いますよね。
燃えるゴミなのか燃えないゴミなのか。
また、ぬいぐるみには思いがこもっているので、捨てるのは忍びない・・・とも思いませんか。
そう思ったなら、処分には他の方法がありますので参考にしてください。
目次
ぬいぐるみは燃えるゴミ?粗大ごみ?
ぬいぐるみは燃えるものですので、基本小さなものなら燃えるごみで出すことが可能です。
ただ、大きなものはこれは自治体によって対応が違ってきます。
- 大きなものは裁断して燃えるゴミとして出してください
- 50センチを超えるものは「粗大ごみ」で出してください。
というように対応が違っていますので、住んでいる自治体のごみの捨て方を確認してください。
また、
- 電池で動くもの
- プラスチックが入っているもの
- 金属が入っているもの
も問題です。
これらは、基本燃えないゴミで出すようにします。
ただ、プラスチック製品なら燃えるゴミとして出してよい所もあります。これらは自治体によって違ってきますので、お住まいの所のゴミの捨て方を確認してみてください。
UFOキャッチャーで取ったような小さな布製のぬいぐるみは、問題なく燃えるゴミです。
他の処分方法は?
ぬいぐるみは思いがこもるものなので、そのままゴミにだすのは忍びないと思うかもしれません。
そんな場合は、白い紙に包んだり白い袋に入れて捨ててください。思い残すことがないよう感謝の念を込めて、手放すようにします。
また、捨てるという方法以外にも、他の人に使ってもらうという選択もあります。
買取りしてもらう
いらないならリサイクルショップにぬいぐるみを持っていくという方法もあります。
新しいぬいぐるみであっても値段はそこまでつきませんし、古いものだと0円という可能性あります。
しかし、10円でも20円にもなる可能性はあります。お金に変えられるなら変えたらいいですよね。そのような気持ちで行って「意外と高かった!」となると嬉しいものです。
また、捨てるより誰かに使ってもらいたいという考えなら、リサイクルショップが良いでしょう。
供養する
今まで思いを込めて大事にしてきたぬいぐるみだから、しっかりと供養してあげたい、そんな人も多くいます。
お寺や神社、葬祭会社で人形供養をしているところが多くあります。ぬいぐるみも大丈夫です。
自分の住んでいる「都道府県名」と、「人形供養」というワードで検索すると、供養している所がでてきます。
寄付という方法も
ぬいぐるみを捨てるのも…しかし、持っても行けない。リサイクルショップも近くに無いし…。
そういう時は寄付という方法もあります。
ペットショップ
ペットショップの犬や猫のおもちゃとしてぬいぐるみを探しているペットショップがあります。
そういうペットショップを探し、寄付してみるのも手です。
保育園
保育園にいる子どもたちのおもちゃとしてぬいぐるみを探している保育園もあります。
しかし、探していない保育園もあるので持っていく前に電話で確認してみたほうがいいです。
ネットで寄付
ネットでは、ぬいぐるみを寄付してほしいと望んでいる人が多くいます。
そういう人に譲るというのも良い方法です。
不用品のぬいぐるみをアジアの子供たちに届けているという活動をしている人もいます。
まとめ
ぬいぐるみの処分方法について紹介しました。
小さな布製のものなら燃えるゴミで問題ありません。ただ、大きなものや電池で動くもの等は、住んでいる自治体で確認が必要です。
もし思いが強くて捨てるのは忍びないなら、供養という形もあります。
買取や寄付するという方法もあるので、使い終わったあとでも誰かに大事にしてほしい場合は有効です。
自分に合った処分方法を選んでくださいね。(おわり)