郵便局で大量の小銭を入金する流れは?手数料はかかる?

家に小銭がたまってしまっている。よくある話ですよね。

家に大量の小銭を置いておいても仕方ありませんから、貯金するのがベストです。

手数料はかかるのか、入金の流れはどんな感じなのか、この点について紹介します。

スポンサーリンク

ATMは故障になる可能性があるため、窓口で

郵便局のATMで入金していいのかという疑問がありますが、大量の小銭を一気にATMの硬貨投入口に入れると故障の原因になります。

「故障の原因になりますので、窓口にお持ちください」

と私のよく行く郵便局では張り紙がしてあります。

ですので、窓口に持っていくようにしましょう。

郵便局は小銭の入金に手数料はかかる?

小銭の入金は手間がかかるから、手数料がかかるのだろうか・・・

そう、心配になってしまいますよね。

令和5年現在郵便局ではATMでも窓口でも硬貨の預け入れには手数料がかかるようになっています。

ATM 窓口
1~25枚 110円 1~50枚 無料
26~50枚 220円 51~100枚 550円
51~100枚 330円 101~500枚 825円
※1回の預け入れ 100枚まで 501~1000枚 1100円

他銀行の窓口入金でも「硬貨入金手数料」というのがある所があります。

例えば、500枚までは無料、500~1000円は324円、1000円以上は1000枚ごとに324円かかる等です。

枚数で計算されます。

ですから、1円玉を501枚持っていけば、手数料として324円引かれます。これは割に合いませんよね。

1円玉や5円玉のような小さな単位の小銭が多いなら、できるだけ手数料がかからないところがおすすめです。

窓口で入金の流れは?

まず、持っていくものですが、

  • 小銭
  • 通帳

です。私の場合は、瓶に入れて持っていっています。通帳は入金し、記帳してもらうため必要です。

はんこは必要ありません。

流れとしては、

  1. 通帳と小銭を局員さんに渡す
  2. 金額を入金票に記入
  3. 通帳に記帳してもらう

という簡単な流れ。

小銭ですから、いくらあるか勘定するのに少し時間がかかります。

郵便局には、硬貨を計算する機械があり、局員さんがそこに投入。それで、合計金額が分かる仕組みです。

金額が書いた紙を見せてくれるか、額を伝えてくれます。

そして、その額を入金票に書いてくれるよう頼まれますので、自分の名前、連絡先電話番号、金額を記入。

そして局員さんに渡します。局員さんは通帳に記帳して返してくれます。

私の場合は、奥に座っている役が上の人に一度チェックしてもらっていましたね。そして私に渡してくれました。

これが、郵便局で小銭を入金する流れです。

今はクレジットカードや、スマホ決済、プリペイドカードが使えるようになってきていますが、やはり現金で支払いすることもまだあります。

まとめ

郵便局での小銭の入金について紹介しました。

私の場合は瓶に入れて持っていっています。小銭は大量になると結構重くなるので、底が抜けないような入れ物がおすすめです。

現在、郵便局も銀行も、手数料がかかるようになっていますので注意してくださいね。(おわり)

スポンサーリンク