テレビのリモコンに「消音」ボタンがあります。
テレビのリモコンだったら、急に電話がかかってきたりした時に使いますよね。
そして「消画」ボタンというのもあります。
この「消音」「消画」、読み方に迷いませんか。
あまり普段使いしない言葉、この読み方を紹介します。
目次
「消音」の読み方は?
「消音」の読み方ですが、
「しょうおん」です。
けしおと、けしおんと呼んでしまいそうですが、正解は「しょうおん」。
意味はその漢字のとおり、音が聞こえないようにすることです。
英語では「ミュート」です。
なぜ読みにくいのかと言えば、普段この言葉を使わないからでしょう。
「音、消しといて!」
という風に使うことが多くて、
「消音(しょうおん)にしておいて」
と言う人は少ないからです。だから読み方が分からないという人が多いですよ。
「消画」の読み方は?
「消画」の読み方ですが、
「しょうが」です。
テレビで音を出したまま、画面の映像を消して音楽鑑賞を楽しむ時などに便います。
テレビリモコンでは消音ほどよく使われないので、下の方にある場合や、ない場合もありますよ。
消音という言葉が使われるもの
テレビリモコンやiphoneなどのスマホ以外にも「消音」という言葉は使われますよ。
- 消音材
- 消音マット
- 消音ボックス
- 消音スピーカー
- 消音ピアノ
などたくさんあります。
消音の他に似たような言葉には「防音(ぼうおん)」や「吸音(きゅうおん)、「静音(せいおん)」というのがあります。
消音は音を消すことで防音や吸音は音を抑えることです。
実際音を消すのが難しい製品は、防音や吸音という言葉を使って販売されることが多いですよ。
消音という言葉を使って実際は音が少しでも出るようだったら、苦情がでますからね。
消画という言葉が使われるもの
消画はテレビで音を出したまま、画面の映像を消して音楽鑑賞を楽しむ時などに便います。
画像があるものに限られますので、ほとんど使われない言葉です。
テレビの他はパソコンモニターぐらいでしか使われない言葉ですよ。
まとめ
「消音」は「しょうおん」、「消画」は「しょうが」という読み方です。
消音はテレビリモコンやiphone以外にもたくさん使われていますよ。
しかし消画はテレビ以外ではほとんど使われない言葉です。
参考になさってくださいね。