インテリアとして人気上昇中のソープフラワー。
ソープフラワーとは、その名の通り石鹸で作られたお花。
このお花について紹介します。
目次
ソープフラワーとは?
ソープフラワーは、花びらの一枚一枚が石鹸成分で出来ています。
だから、ふんわり石鹸の香りがするんです。
生花は短期間しか楽しめませんが、このお花は長期間楽しむことができるお花。
石鹸ですから、もちろん飾っておくだけで結構です。水やりは必要ありません。
また、石鹸だから白しかないのかと思うかもしれませんが、色づけしてあるのでカラーが豊富です。
自然の花にはない青の花びらなんてとっても綺麗ですよ。
お店では、アートとして小物に巻きつけたり、ガラスの瓶やプラスチックの容器に入れたりして販売されています。
どれくらい日持ちする?1年経ったら?
造花ではないので永久に日持ちすることはありません。
ですが、ソープフラワーは生け花と違い、かなり長持ちします。
私は購入して1年以上経ちましたが、姿・形は残っています。
ひび割れ、欠けもありません。石鹸ですから、パリパリッと割れてしまうのかと思いますが、実際のところ1年経ってもその症状は見られません。
ただ、色づけされた部分は色あせてきました。紫と青の花びらが色あせてきています。
一方、白の花びらはそのまま。白の花びらで統一されたお花を買うと、綺麗なまま長持ちするでしょうね。
ソープフラワーは日持ちはしますが、注意も必要です。
それは日光。
日光の当たるところでは、次第に色あせていきます。夕方だけ陽の当たるところにおいておいたのですが、そちらに向いた面が顕著に色あせしました。
ですので、なるべく綺麗に保ちたいなら、窓際に置くのは止めましょう。
日光に気をつければ綺麗さを保ち長持ちするでしょう。実際1年以上経っていますが、ひび割れもす、形は綺麗に残っています。
ただ、1年以上経つと石鹸の香りがなくなります。
最初買った時は、顔を近づけると石鹸のいい香りがしましたが、1年も経つとほとんど香りがしなくなりました。
あと、綺麗さをずっと保つなら、購入時透明なラッピングをかけてもらって飾るのがいいでしょう。
長い期間飾っておくと、どうしてもほこりをかぶってしまいます。
石鹸の香りは感じられませんが、ラッピングしないままだと、花びらの中までほこりが入って取れにくくなります。
日の当たらない所にラッピングをしたまま飾る、これが長持ちの秘訣です。
プリザーブドフラワーというお花も
あと似たような加工されたお花に「プリザーブドフラワー」があります。
「preserve」は「保存する」という意味。プリザーブドフラワーとは「保存された花」ということです。
薬品を使い水分・色素を抜く加工をしてあるお花です。
生花は短期間しか楽しめませんが、こちらも加工を施すことで長期間楽しむことができるお花。
もちろん水やりは必要ありません。
ソープフラワーは石鹸で作られたお花で、プリザーブドフラワーは生花を加工して作られたものという違いがあります。
どちらも加工されたお花で花粉の心配がないため、アレルギーのある人でも心配なく飾ることができます。贈り物としても喜ばれるでしょう。
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まとめ
ここでは、ソープフラワーについて紹介しました。
ソープフラワーは、石鹸成分で作られているお花。上手に持たせれば、2年も3年も楽しめるとこが良いところです。
またプレゼント用にも喜ばれるはず。石鹸ですから清潔感があります。
自分で楽しむなら、色あせには気をつけてくださいね。
花屋さんの他、通販でも売されているので、自分にあった好みのもを探してみてください。
インテリアとしてお部屋に飾ってみてくださいね。(おわり)
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