暗い部屋を壁紙や照明を変えて部屋を明るく!鏡を使った方法とは?

部屋が日当たりの悪い部屋で、何だか部屋全体が暗いなんてことはないですか?

お部屋が暗いと気分も暗くなりがちですよよね。工夫次第で改善することができますよ。

今回は、お部屋を明るくできる方法について紹介します。

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鏡を使った方法

全く光を取り込めない部屋では、難しいですが、少しでも光が入れば、それを取り込む工夫を紹介します。

全身を映す大きな置き鏡を使います。なければ小さな鏡でも役に立ちます。(拡大鏡はダメですよ。光を一点に集中させる効果があるので、熱を発生させてしまい危険です。)

窓際に置けば、反射して部屋内を明るくできます。暗いところに光が射すようにすれば、もっと効果的です。

 

鏡は、室内の照明を反射させて明るくするという使い方もできます。外の光を取り込むという他に、中の照明を反射させて明るくするという方法です。

中の照明を反射させて使うなら姿見のようの大きな鏡がおすすめ。

鏡があると落ち着かないという人もいますが、そうでなければ、普通に姿見として使えますし、鏡は部屋を広く見せるできるメリットがあるのもいいですね。

壁紙を変えて明るく

どうせ寝るだけの部屋だから、暗い部屋でも構わないと思う人もいますが、光が人間に与える影響はとても大きいです。

光をきちんと浴びない生活をしていると、体内時計が狂ってしまって、メンタルが悪くなることさえあります。

リフォームができる部屋なら窓を取り入れたり、間取りを変えたりできますが、賃貸だとそうは行きません。

 

そこでおすすめする方法の一つとしては、壁紙の変更です。

もちろん賃貸で壁紙の張り替えを許してもらえるところは少ないかもしれませんが、大家さんに直接頼めばOKが出ることもありますから、諦めないでくださいね。

おすすめの壁紙は白で、白い色を部屋全体に持ってくることで、少ない陽の光でも反射してお部屋を明るくすることができます。

 

最近大胆な柄で人気のアクセントクロスをお部屋に持ってくる人が多いです。

アクセントクロスとは、壁の一部分を違う色に変えるテクニック。おしゃれ感がでてインテリア性がアップしますよ。

しかし、お部屋が暗い場合、アクセントクロスが目立たないばかりか、お部屋が明るいようには見えない場合がありますので要注意です。

お部屋が暗いなら、まず壁紙を白に統一してみてくださいね。

家具で明るく

壁紙を白くするというと、お金もかかりますし、現実問題やはり無理という場合があります。

そんな場合は家具を明るめにするのがよい方法。

ブラックやダークブラウンの家具を使うより、ホワイトやホワイトウッドの家具を使うようにすれば、部屋を明るい印象にすることができます。

白基調の部屋

高級な家具ではもったないですが、塗装するという方法もあります。

ホームセンターに行くと、家具用の水性ペンキが売っていますよ。DIYで自分で着色するのも、また楽しいものです。

油性のものですと、臭いが気になる場合があります。

 

プリント合板のようなツルツルした素材でできた家具は、しっかり拭いてプライマーをまず塗ります。

プライマーとは、ペンキを密着させる役割がある塗料。「ミッチャクロン」という商品が有名ですよ。

そのプライマーを塗ってから、ペンキを塗るという流れです。

 

塗装は無理という場合は、上部に白基調のレースやシートを敷く方法もあります。

これだけでも明るい印象になりますよ。

照明を変えて明るく

照明自体を変えて部屋を明るくする方法もあります。

部屋が暗い場合は昼白色のような明るい色にすることで、とてもお部屋自体が明るくなります。

最近はお洒落なLEDライトが出回っていますし、少しお値段が上がりますが、光の色を調整できるものも。

 

例えば元気になりたいから、照明の色を日光のような明るい色にしておいて、夜になったらリラックスしたいから、暖かみのあるようなオレンジ系の色に変えてみるなど、照明の色を変更できるものがあります。

賃貸で、どうしても好きに照明を変えることができないという人の場合は、間接照明を置いてみてはどうでしょうか。

壁や天井を照らすだけで、驚くほどお部屋が明るくなるのでおすすめですよ。

 

間接照明はびっくりするほどお部屋が明るく感じますし、第一すごくお洒落なので、スタイリッシュな一人暮らしを演出したいのであれば、間接照明はアリです。

カーテンを変えて明るく

カーテンを変えて明るくするのも良い方法です。

白のレースカーテンであれば、明るい印象を持つことができますよ。

ただ、夜だと外から見えてしまうので注意が必要。ドレープカーテンと二重でつけることができたらベストです。

 

カーテンレールが一本だけだとレースのカーテンでは外から見えますし、冬場は寒いです。その場合は、明るい色のドレープカーテンをつけるのがおすすめ。

あと、窓際のカーテンをブラインドにするのも方法の一つです。外から見えないようにするため、ドレープカーテンを閉めてしまうと暗くなってしまいます。

ブラインドですと、光を取り入れながら、プライバシーも守ることが出来ます。この時も、ブラインドの色は白を基調としてくださいね。

バルコニーがあるなら

これまではお部屋の中でできる暗さ対策でしたが、もしベランダやバルコニーがある部屋であれば、そこでも対策ができます。

白砂や玉砂利を置いておくのです。

白砂が日光を反射してくれるので、これまたお部屋を明るくする効果が期待できますよ。

 

賃貸でするとなると、白砂・玉砂利では退去時始末するのが大変になるので、白いタイルを敷き詰める方法もあります。

小さなタイルではなくて、大きめのジョイントタイルがあるのです。それを敷き詰めれば、明るい印象になりますよ。

ベランダに敷き詰める場合は排水のことも考えてくださいね。

テレビも意外と重要

今のテレビは40型、50型、60型と巨大化しています。

テレビの画面は黒いですから、画面が大きくなればなるほど、お部屋も暗い印象に。

大きなテレビで観たいというこだわりがなければ、暗めの部屋では小さめのテレビが吉です。

 

あまりテレビを観ないという人は、白いレースをかけておくという方法もありますよ。

おしゃれなレースをかけて部屋を明るくメリットの他、インテリア感もアップします。

まとめ

お部屋が暗いと何だか気分が落ち込みがちになってしまいますが、壁紙や照明を工夫するだけで、明るくて快適なお部屋に改善させることができます。

他にも色んな方法がありますので、是非チャレンジしてみてくださいね。(おわり)

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