一人暮らしをしていても緑をアクセントとして、自然を生活に取り入れたいと思うものですよね。
しかし、室内用の観葉植物は種類が多く、どれを選べば良いか迷ってしまうかもしれません。
そんな場合の、一人暮らしでのおすすめの観葉植物についてまとめてみました。
参考になさってください。
目次
一人暮らしにおすすめは?
一人暮らしにおすすめの観葉植物には、「育てやすさ」というのが重要なキーワードとなります。
仕事で外に出てしまうと、植物を管理する人がいなくなってしまいます。
ですから、ポイントを挙げれば、乾燥などに強い観葉植物や寒温に強い植物。
これがおすすめです。
また、水のあげ忘れなどがあっても問題ない観葉植物がおすすめとなります。日陰や暗い部屋などの光が無くても育つ強い観葉植物もよいですね。
一人暮らしにおすすめの観葉植物をいくつか紹介します。
ポトス
ポトスは乾燥に強く、とても丈夫。
初心者向け代表格の観葉植物とも言われています。
日陰でも育ちやすいです。日の当たる場所に置かなくても良いので、日照りの悪いマンションなどにもおすすめですよ。
ユーカリ
一人暮らしでお部屋が狭い場合、人気になっているのは場所をとらない小さい観葉植物。
テーブルなどにも簡単に置ける観葉植物を中心に人気になっています。
ユーカリはオーストラリア原産の観葉植物で、コアラが食べることでも知られています。
葉の形も楕円形で優しいイメージがあり、インテリアとしても実をいうと人気。
臭いもきつくなく、スッキリと爽やかな香りです。
ユーカリにもいくつか品種がありますが、シルバーがかった緑色の葉っぱを持つものがおしゃれで人気ですよ。
テーブルヤシ
テーブルヤシも人気の観葉植物です。
メキシコなど中南米が原産の小型のヤシで、別名はコリニア・エレガンス。
暗さにも強く、室内でも元気に育ってくれるので、育てやすいことからも手軽さが人気になっている観葉植物ですよ。
テーブルに置くのに適しているので場所もとらず、アパート暮らしにも最適。南国をイメージさせる椰子(ヤシ)の涼しげな印象の観葉植物です。
クワズイモ
クワズイモもおしゃれで人気の観葉植物です。
クワズイモはリビングなどに1本あるだけでインパクトがあり、自然との調和を演出できます。
乾燥や寒さに強いので、初心者でも安心して管理することが出来るのが特徴。
不思議な存在感のクワズイモは、空間の全体をグッと引き締めてくれます。
観葉植物のおすすめの置き場所
観葉植物は、置く場所によって植物の成長などに大きく影響します。
乾燥に強いか、寒さや暑さの耐性と、それぞれの植物の特性を考慮して置く場所を選ぶようにして下さい。
観葉植物を置く際には、購入した観葉植物の性質に合った場所に置くことが大切ですよ。
基本、植物ですから、室内に置く場合は光が当たる場所に置くのがおすすめです。
また、温度や湿度に気を配るようにしましょう。エアコンの下に置くのもやめるようにして下さいね。熱風などがあたり乾燥すると、植物のダメージが大きくなってしまいます。
また、水やりの量やタイミングなどにも注意しましょう。
インテリアとしてさりげなく飾りたいなら、室内の隅がおすすめです。隅はデッドスペースとなりやすく、雰囲気を変えてくれるでしょう。
また、逆に主張させる置き方もあります。お洒落なインテリアとして目立つ場所にドンと大きめの観葉植物を置く方法もありますよ。
まとめ
一人暮らしにおすすめの観葉植物を紹介しました。植物がお部屋にあると安らぎますし、インテリアとしても活躍しますよね。
ここでは4つを紹介しましたが、他にもたくさんあります。
お花さんや園芸センター、またはホームセンターでも売っていますので、店員さんに聞きながら最適なものを選んでくださいね。(おわり)