女性限定マンションは設備が充実!入居時に注意すべきことは?

女性だと初めての一人暮らしが不安ですよね。

そんな方におすすめの物件が、女性を限定としたマンション。女性限定物件は設備が充実していますよ。のおすすめポイントとして、3つ紹介します。

住む時に注意すべきこともありますよ。

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女性限定マンションは設備が充実!

オートロックがついている

1つ目のポイントは、女性限定マンションのほとんどにオートロックがついていることです

女性しか住めない物件なので、女性を守るためのセキュリティーの1つとして、オートロックが設置されていることが多いのです。

オートロックがあると外部の人間がマンションやアパートに入って来ることはできないので、これだけでも安心できますよね。

 

ただし、中にはその建物の構造上、オートロックがついていない物件も存在します。そのような物件は、女性しか住んでいない物件として逆に狙われやすい可能性も高いです。

したがって、女性限定マンションに住もうと考えている場合には、必ずオートロックのある場所かどうか確認するのが良いですよ。

部屋に陽が射して、窓際に観葉植物が置いてある

防犯カメラがついている

2つ目のポイントは、防犯カメラがついているマンションがほとんどであることです。

構造上、オートロックをつけられない物件であっても、防犯カメラは簡単につけられるので、防犯カメラを設置している女性限定物件は、オートロックをつけている物件よりも多いです。

防犯カメラがあることは、犯罪の抑止力になることは広く知られているので、女性だけが住んでいたとしても安心材料になります。

 

防犯カメラがついている女性限定マンションの中でも、できるだけ多くのカメラが設置されている物件がおすすめです。

マンションの入り口だけではなく、エレベーターの中やエントランスなど、共用部分のすべてを網羅するくらいの台数が用意されているのが理想的といえます。防犯カメラの台数が少ないとどうしても死角ができるので、そこを狙って侵入する不届き者もいるのです。

ですので、「防犯カメラがついているから絶対に安心」ということはありません。物件の下見に行った際にどの位置に防犯カメラがあるのか、必ずチェックしましょう。

 

できれば、ご家族と一緒に内見に行って、一緒に防犯カメラの位置などを確認すると安心ですね。オートロックと防犯カメラの合わせ技であれば、なおよしです。

インテリアが女性向け

3つ目に女性限定マンションだと、インテリアが女性向けにしていることが多いです。

例えば、壁紙も男女どちらでも使えるものではなく、女性が好みそうな壁紙が使われているなどです。さらに、女性に限定した物件の中には、家具家電付きのところもあります。その場合は、女性らしい可愛いデザインの家具家電が備えられていることが多いです。

女性向けのインテリアは、部屋の中だけではありません。エントランスや共用部分も女性の不安を取り除くために、清掃の行き届いていることが多く、女性が好みそうなインテリアが使われていることもあります。

 

定期的に清掃が行われているということは、人の目がいつもあることになるので、防犯としても一役買っているのです。

部屋の中でも、女性ならではのインテリアの配置になっていることが多いです。例えば女性は、洋服をたくさん持っているのでクローゼットが通常よりも大きめであったり、洗面台を長く使うので広めの洗面台になっていたりします。

また、女性は化粧品やヘアセット用品をたくさん持っていることが多いので、洗面台周りの収納も充実していることが多いんですよ。これは、嬉しいポイントですよね。

 入居時に注意すべきことは?

女性限定マンションでは、住人の中に男の人がいないので、安心であるように感じられます。

こうした物件では、そこに住んでいる女性の安心を担保するために、男性を連れ込むのはNGとしているところが多いです。男友達や彼氏を部屋に入れるのはNGですし、家族であっても制限を設けているところさえあります。

ところが、女性限定マンションに住んでいる女性のすべてが、そのルールを守っているわけではありません。もちろん、そのルールをきちんと守る方が大多数ではありますが、中には管理の目をかいくぐって彼氏や友達を部屋にあげている女性がいるのもまた事実です。

 

そのため、酔っぱらった彼氏や男友達が間違って他の部屋のインターフォンを鳴らして怖い思いをした、という声も女性を限定とした物件に住んでいる方から聞かれることがあります。

また、女性限定マンションの中でもエントランスの広報部分で、ルールに関する注意喚起の張り紙が多いところは避けた方がよいでしょう。

それは、ルールを守れない人がいることを意味しているからです。これらのことから、女性限定マンションに住むからといって、決して防犯意識を薄くしないようにしましょう。内部だけでなく、その物件の立地条件もしっかりと見てから入居を決めた方が良いですよ。(おわり)

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