【数並び】大正7年7月7日生まれの人は平成7年7月7日で77歳になるという話

数が並んでいるのを見るとちょっと嬉しくなります。

2022年2月22日は2がたくさん並び、スーパー猫の日だなと面白く思ったりもしました。

皆さんも気になるようで、その日はヤフーの話題のキーワードで検索が急上昇していましたよ。

この数並びにまつわる、元号による誕生日と年齢の数字が揃うという話を紹介します。

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大正7年7月7日生まれの人は平成7年7月7日で77歳

平成2年2月22日や、昭和55年5月5日と元号で数が揃っている誕生日の人もいるでしょう。

この時点ですでにレア感がありますが、その人が例えばまた同じく数字続きの誕生日が来たとき、年齢の数字も揃ってしまう人がいたんです。

ちょっと古いですが、大正7年7月7日生まれの人は平成7年7月7日で77歳と揃ってしまうことがありました。

確かめてみると大正は15年間で15-7は8年、昭和は64年間。8+64+7=79。大正15年と昭和元年、昭和64年と平成元年は年が一緒ですから2を引いて77。確かに77歳です。

77歳は年齢の節目を祝う喜寿でもあって、さらにおめでたいですね。

 

でも意外と揃うことはあるんじゃないの?思うかもしれませんが、なかなか年齢まではありません。

平成2年2月22日に誕生日の人は令和2年2月22日には30歳ですし、昭和55年5月5日の人は平成5年5月5日には13歳、令和5年5月5日には43歳です。

このようになかなか揃わないんです。

 

ちなみにもし、この77歳の方が今もいらっしゃって令和7年7月7日を迎えるとしたら107歳です。ここでもまた7がでてきます。

本当によく7がでてくる人生ですね。

数並びは他にある?

元号による誕生日と年齢の数字の数並びは他にあるの、と気になるところですが、あります。

昭和33年3月3日生まれの人は平成3年3月3日に33歳でした。

こちらは3が9個揃います。

 

また、明治11年11月11日生まれの人は平成1(元)年11月11日に111歳になります。こちらは1が14個揃っています。

ただ、111歳まで生きる人はほとんどいませんから、実際にいらっしゃるかは別問題です。

 

同じ数で揃うということは少ないんですが、繰り返し数字など条件を広げたら多くなってきます。

昭和42年4月2日生まれの人は平成4年2月4日には24歳でした。

こちらは4と2が交互にでてきます。

 

ここまでは、満年齢で紹介しました。満年齢の数え方は生まれた時が0歳で1年経って1歳になります。

あとは数え年という数え方もあります。数え年の数え方は生まれた時を1歳として、1月1日を迎えるごとに加齢されます。

この数え年の考え方を含めるとまた多くの数並びがでてきますよ。

大正12年3月4日生まれの人は昭和5年6月7日には数え年で8歳でした。こちらは1から8まで順番に数字がでてきますよ。

 

以上、明治とか大正、昭和の古い年代ばかりになってしまいましたが、条件を広げると平成、令和と新しい年代でもあるかもしれません。

まとめ

元号による誕生日と年齢の数字が揃うという話を紹介しました。

数並びは面白いですね。

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