
500円玉の表には大きく植物の桐が描かれています。
だから、3種も描かれているというと「?」と思うのではないでしょうか。
実をいうと、桐の他にも2種の植物が描かれているんですよ。
桐と、この他2種の植物について紹介しますね。
目次
桐の他2種は?
500円玉は桐の図柄が描かれているが特徴的ですよね。こちらの面が表で、500の数字が書いてある面が裏になります。
桐の図柄しかなかったはず・・・と思いきや、この裏面に2種の植物が描かれているんですよ。
その2種とは「竹」と「橘」。
上下に竹の葉、左右に橘の小枝が描かれています。
この図柄から「橘」と判断するのは難しいですよね。一見、稲穂のようにもみえます。
橘は柑橘類の一種。ミカン科ミカン属の常緑小高木で別名ヤマトタチバナ、ニッポンタチバナともいわれますね。
橘は日本固有のもので、古くは古事記や万葉集にも詠まれています。橘のデザインは古くは家紋にも使われていて格式高いものなんです。
だからこのように日本の硬貨に描かれているんですね。
上下には、竹の葉が描かれています。
竹は「松竹梅」といわれるように縁起のよい植物。
また、まっすぐに勢いよく成長する様子から「子孫繁栄」を意味し、めでたい植物だとされていますよ。
ちなみにこの竹の葉ですが、2021年11月発行の500円玉は上下のうち下の方はなくなっているんです。
上側にだけ竹の葉が描かれているんです。
表面の桐の花とは?
表面には大きく桐の花が描かれています。
桐は初夏に淡い紫色の花を咲かせます。上品で綺麗な花ですよ。
桐は古来から、桐花紋として菊紋に次ぐ紋として格式高いものでした。
豊臣秀吉の家紋も桐紋です。現在では日本国政府の紋章として用いられていますよ。
まとめ
500円玉には3種の植物の図柄が描かれています。
桐は知っているけど、竹と橘まではなかなか気づきにくいですよね。
豆知識として知っておいてくださいね。