プロパンガスが都市ガスに比べて高い理由は?メリットはある?

今まで都市ガスを使用していて、引っ越しで地方のプロパンガスの地域に行くと、なんてプロパンガスは高いんだろうって思ったことありませんか?

逆にプロパンガスの方は、都市ガスは何で安いんだろうと思うかもしれません。

ここでは、プロパンガスが高い理由と、メリットについて紹介します。

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プロパンガスが都市ガスに比べて高い理由は?

一般的に都市ガスの場合は道路下に埋設してあるガス管を通って、それぞれのお宅にガスが供給されるという形。

一方で、プロパンガスの場合は液化されたLPガスが入っている重いガスボンベを各お宅に配送しなければならないので、コストがどうしても高くなってしまうんです。

なので、それが都市ガスよりもプロパンガスの方が料金が高くなってしまう理由の一つです。

 

それも地域によって基本料金に差があります。

プロパンガスの基本料金の全国平均は1,830円くらいなのですが、地域によっては例えば北海道なんてとても地域が広いですから、ガスボンベを運ぶのにとてもコストがかかりますよね。

逆に関東地方は道路が整備されているので、全国平均からして見ると、ガスの基本料金は安い傾向にあるんです。

 

基本料金はガスを使っていなかったとしても必ず支払わなければならない料金なので、出来れば値段が安い地域に住みたいと思ってしまいますよね。

でもガス代っていうのは基本料金にプラスして使用料に応じた料金、つまり、従量単価が計算されて請求されるので、例えば同じ関東地方でも、積雪が多い地域に住んでしまうと結果的にガスの値段が高くなってしまうわけです。

 

一方の都市ガスは、国の許可を必要とする規制料金で各お宅に請求をしていたのですが、2017年に都市ガスの自由化が行われたために、ガス料金は各々の都市ガス供給会社が自由に決めて良いことになりました。

そのために、ますます安い値段の都市ガスが供給されるようになりました。この点もプロパンガスよりも都市ガスが安くなる理由です。

値段の面だけで考えると、どうしても都市ガスの方が有利に感じるかもしれませんね。

プロパンガスのメリットは?

プロパンガスのLPガスの方が、都市ガスよりも熱量が大きいのです。これが、プロパンガスのメリットです。

例えばLPガスの熱量は1㎥あたり、24,000kcalなのに対し、都市ガスは11,000kcalと約半分です。もし同じ熱量を確保するには、都市ガスはLPガスの2倍必要になるということになります。

メリットとして他の点を挙げれば、災害が起こった時でも、都市ガスの場合は、ガス管のチェックが必要となりますが、プロパンガスは取り付けてあるガス器具の点検が終われば、すぐにガスを使うことができるのです。

実際に東日本大震災の時でも電気や都市ガスよりもプロパンガスの復旧が早かったそうです。都市ガスとプロパンガスは大きな違いがあるので、ちょっと気にしておいてくださいね。

まとめ

プロパンガスは、自宅に運ぶ必要があり、人件費がかかる理由で、値段が高くなってしまいます。

ただ、メリットとしては、熱量が高いことが挙げられます。

参考にしてくださいね。(おわり)

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