スマホをよく使いますが、操作し続けると画面の熱で指が痛くなってくるんです。
外では短時間しか使いませんから問題ありませんが、家では長時間使うことがあるので困るんです。
それでスマホペンを使っています。
100均にいくとスマホペンが売られていますが、先端がゴム製のものが大半。
その中で先端が導電性繊維のものがあって、これが私にとっては秀逸でした。
こちらでは導電性繊維製のペンについて紹介します。
目次
先端が導電性繊維のスマホペンとは?
まずは「導電性」とは「電気を通す性質がある」という意味です。導電性繊維とは電気を通す性質がある繊維、ということになります。
先端に導電性繊維を使うことよってスマホを操作できるようになります。
例えばスマホを操作できる手袋のことを考えれば分かりやすいです。
あれは電気を通す性質のある繊維を縫い付けてあることによって、操作できるようになっています。
そうでない普通の手袋では操作できませんよね。
さて、このペン、先端は外見からは硬そうにもみえますが、繊維というだけあって触ってみるとぷにぷにしていてゴムに似たような感覚です。
画面上でのタッチもさらさらとスムーズに気持ちよく動いてくれます。
長期間使うと、スマホ表面の汚れがペン先について、次第に動かしづらくなってきます。しかし、楊枝で軽くさらさらっと取り除けばまた元通りに使えます。
私が買って良かったな思ったのは、とても長持ちすること。
ゴム製のものも使いやすいですが、時間経過とともにゴムですから劣化してきて動かしづらくなってきます。
ですが、この導電性繊維のものは1年以上使っても全然劣化しません。
壊れた時用に何本か予備に買っておきましたが、1本でも長く使えそうな感じです。
スマホ表面に傷がつく?
ゴムではありませんから表面に傷がつくのではないかという心配もありますよね。
スマホは高価ですから大事に使いたいものです。
私は液晶フィルムを貼っていて、貼ってない場合の検証はしていませんが、特に商品のご使用上の注意をみても「傷がつく可能性がある」等は明記してありません。
むしろ、「画面に液晶保護フィルムを使用していると、ペンの反応が悪くなる恐れがあります」とあります。
あまり神経質にならなくても良いかもしれませんが、心配なら先端がゴムのものを使用すれば良いでしょう。
スマホペンは100円程度から売っていますから、買い替えもしやすいですよね。
セリアで買った「なめらかタッチペン」
セリアで買った導電性繊維を使ったスマホペン。
「なめらかタッチペン」という名称でした。
直径は8ミリ程で、ペン自体とっても軽いです。
色は私が見たところ、ピンク、ブルー、ホワイト、ブラックの4色がありました。
まとめ
先端に導電性繊維を使うことよってスマホを操作できるこちらのスマホペン、長持ちして買って良かったと思えるペンでした。
傷がつくのが心配であれば保護フィルムを貼ればよいでしょうし、スマホペン自体安いものですからゴム製のものを買い替えて使っていくのもいいですね。
セリアで売ってた「なめらかタッチペン」を紹介しました。