初めての一人暮らし。炊飯器を使った基本のごはんの炊き方は?

一人暮らしで初めてごはんを炊くという人もいるでしょう。

家族と同居していた時は、家族まかせだったので、いざ一人暮らしとなるとごはんの炊き方が分からない・・そういう人も多いですよ。

慣れてしまえば簡単に炊けるので、基本の炊き方を覚えてやってみましょう。

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基本となるごはんの炊き方

ごはんを炊く際は、お米用の計量カップを準備します。

お米をカップですくって、指や箸などで表面を平らにしてすり切り一杯になるようにします。これが一合です。

「合」は聞きなれない言葉ですが、尺貫法での単位です。お米の他に、お酒でもこの単位は使われています。

炊飯器に付属しているカップは、180mlで一合(いちごう)です。ちなみに1合の10倍は「一升(いっしょう)」。1800mlで1.8Ⅼです。

重さで言うと、炊く前のお米1合は約150gですが、炊いた後だと2倍強の重さになります。

炊いた後のごはん150gがお茶碗1杯分にあたります。1合はお茶碗で約2杯分と覚えておけば分かりやすいですよ。

 

余分なお米を減らし、正確に計ることが美味しく炊くためには大事。

お米は「内釜洗米対応」であれば、内釜にお米と水を入れて洗うことができますが、そうでなかったら、樹脂加工してある表面が剥がれる場合があって、炊きあがりにムラができてしまいます。

ボールにお米と水を入れて手でさっと4、5回ほどかき混ぜます。ボールで水切りがしにくければ、ザルも一緒に使うと便利です。

 

お米が乾燥していると、水を吸収しやすく、研ぎ始めの水にはお米から出たぬかが溶けていくので、手早く水を捨てるようにしましょう。

3回ほど繰り返したら、今度は軽くお米に水が浸かる位の量の水を入れ、掌でお米をつかんでやや軽く握るようにしながら20回程度しっかり洗っていきます。

力を入れてお米を握ると粒が割れてしまうので加減します。

そして水を捨ててから炊飯器の釜にお米を入れて、釜に印字された白米の目盛りに合わせて水を入れます。

2合分なら2合の目盛りに合わせて水を入れます。

炊飯器内釜

この時の水の量がポイントです。

刈り取ってから3ヶ月位までの新米は吸水率が良いので、水の量はやや目盛りよりも少なめにしましょう。

逆に梅雨を過ぎた頃のお米は刈り取りから時間も経過しており、酸化して吸水率も悪くなってしまい、ぱさつきがちです。

この場合、水の量は目盛りよりも2割位多めに入れるとふっくら仕上がります。

 

また、春から夏にかけては時間があれば洗ったお米を冷蔵庫などで一度冷やし、冷たい水で炊くと美味しくできます。

時間がない時は、水とお米を入れた釜に氷を2、3個入れるという炊き方もおすすめです。

また、お米に水を浸透させるために、しばらく時間を置くとよいでしょう。夏なら30分程で、冬なら2時間ほどそのまま水に浸しておきましょう。

こうすると炊きあがりがふっくらとするのです。

 

その後炊飯器のスイッチを入れ、炊き上がったらすぐに炊飯器を開けて、濡らしたしゃもじでそこからごはんをすくって上下ひっくり返し、最終的に中央にやや盛り上げておきます。

炊き上がりすぐに行うことで、ご飯に空気が入りふっくら、しっとりした食感が保てます。

時間が経つとややぱさついたり、お米のツヤもなくなるので炊き上がり直後がポイントですよ。

まとめ

ごはんの炊き方として、水の量を間違えなければ、おおむね上手にできるかと思います。特に難しいものではありません。

ただ、美味しいごはんを食べたいと思うなら手間がかかるでしょう。

一人暮らしだと自分で食べるだけなので、失敗しても誰にも迷惑をかけません。経験を積み重ねて美味しいごはんを作って下さいね。(おわり)

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