押し入れの上段の重さはどれくらい耐えれられる?注意すべきことは?

押し入れは奥行きがあり広いため、布団に限らず他の物もしたくなります。

例えば本を入れる場合、大量にあると重くなってしまいます。

そうなると押し入れの上段の重さはどれくらい耐えれられるのか心配になってしまいますよね。

上段はどのくらい耐えられるのか、また載せる場合の注意点について紹介します。

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押し入れの造りについて

押し入れの本来の用途は布団を入れるためですから、重さがあるものを載せてはダメなのではないかと思ってしまうかもしれません。

しかし一人暮らしでスペースがない場合、押し入れに何でも入れてしまっている人は多いはず。

押し入れにしまっておけば部屋の中はスッキリしますから、実際、収納スペースとして色んなものを入れている人は多いでしょう。

簡単に中板は抜けるものではありません。

 

押し入れの造りとしては、手前から奥に向かって「根太(ねだ)」という角材が何本か組み込まれています。

その上に中板が打ち付けられています。

押し入れの根太
出典:TAKAの作業日誌

押し入れの上段の重さはどれくらい耐えれられるかについてですが、使っている木材の材質や太さ、根太の本数によっても変わってきますから、一概に何㎏まで耐えられるということはできません。

基準となる考え方としては、建築基準法で住宅の居室の床は、1平方メートルあたり約180kg以上載せることができる設計にしなければならないという法律があります。

床と中板では違いはあるでしょうが、ある程度参考に作ってあるでしょう。

 

中段の棚に重いものを載せて、中段が落ちたという話はほとんど聞きません。

100㎏程度のものを載せて中板が抜けていては実用性がありませんからね。

200~300㎏載せても大丈夫という意見もありますが、あまり重いものは下の段に置くなどした方が良いでしょう。

注意点は?

注意点としては、根太の上に設置してある中板が薄い場合です。

例えば、人間が押し入れの上段に足を載せると不安定な感じがします。それは一点に体重がかかってしまうから。

根太と根太の間、一点に重さがかかってしまっては穴が開いてしまう可能性があります。

 

ですから重いものを載せる場合は、一点に重さを集中させることなく分散させることが必要です。

例えばカラーボックスに本を入れて収納すれば、接地面分に分散することができるでしょう。

押し入れは奥行きがありますから、キャスターを使うことも考えるでしょう。キャスターだと接地面が少なくなってしまいあまり重いものを入れる場合は注意が必要です。

 

簡単に穴は開くことはないでしょうが、不安であれば、その上に合板・コンパネを敷くという方法もあります。

ベニヤ板では薄いですから、厚めの板を上に敷くということですね。

ホームセンターで売っていますし、カットもしてくれます。

合板・コンパネを敷くと耐荷重が分散されますので、重いものを載せても穴が開く心配がなくなります。

 

ただ、全体に分散できるとしても上段にはあまりに重いものを載せないのがいいでしょう。

たくさん物を入れすぎると通気性が悪くなって、押し入れの中がカビやすくなります。

大事にしまってあるものがカビては嫌ですよね。

通気性も考えながら収納するようにしましょう。

まとめ

押し入れの造りによって耐えられる重さは変わってきます。

ただ、重さが一点に集中すると穴が空いてしまう可能性も。接地面を大きくして収納するのがベストです。

合板・コンパネというったものを活用するのも良いでしょう。

あとは、通気性にも気をつけてくださいね。(おわり)

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